お知らせ一覧 – ページ 3 – 人形劇団プーク

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【アカデミー企画】こいのぼりをつくろう!

今年もやります、こいのぼりワークショップ◎
絵の具をぺたぺた、みんなで大きなこいのぼりをつくろう!
完成したこいのぼりは、GWに劇場の空を泳ぎますよ◎

ワークショップの様子

『#みんなのこいのぼり展』2021年

【日時】4月23日(日) 10:30/14:00
【場所】プーク人形劇場 5階
【参加費】親子(2名1組)¥1,000-
★子ども・大人追加(ひとりあたり)¥500-
★お家で作れる『手作りこいのぼりキット』のおみやげ付き!
ロビー売店「人形のマド」でもキット販売中◎
【持ち物】汚れてもいい服装、わくわくした元気な気持ち!
【予約・お問い合わせ】プーク人形劇場
ppt489@puk.jp / 03-3379-0234

プーク人形劇場での感染症対策について 2023年3月更新

いつもプークを応援していただき、ありがとうございます。

プーク人形劇場では、感染症対策を万全に上演を続けてきました。

3月13日からマスクの着用が個人判断になったことを受け、お客様のマスクの着用は任意となります。

《劇場の換気について》

プーク人形劇場では建築基準法による「排・吸気」を行っています。上演中も換気機械を作動させます。

《除菌について》

消毒液を劇場各所に設置します。清潔な状態を保つ様につとめます。

《当日の座席について》

前方に子ども席を用意いたします。

《出演者・スタッフについて》

出演者・スタッフは体調管理につとめます。

《いらっしゃる方にお願い》

体調がすぐれない方は、ご来場をお見送りください。

《チケットの取り扱い・当日券について》

当日の受付の混雑を防ぐために、チケットの事前郵送、事前支払いを推奨します。
当日券がなく、お帰りいただく場合もございます。
事前にお電話やホームページにて混雑状況をお確かめください。

ご理解・ご協力のほど、何卒宜しくお願いいたします。

>>公演案内はこちら
みなさんに安心して、ご観劇いただけるように、引き続き対策を続けてまいります。季節の変わり目で、体調を崩されないようお気をつけください。ご来場お待ちしております。

人形劇団プーク


つくってあそぼう!しんぶんしワークショップ


新聞紙で、あそぶ!?
新聞紙で、人形!?
身近な素材で遊ぶワークショップ、開催します◎

【親子向け】
日時:①3月25日(土) 10:30~12:30
   ②3月27日(月) 13:00~15:00
料金:親子で¥1,000 (大人・子ども追加 ともに¥500)
※大人のみの参加はできません。

【大人向け】
日時:3月25日(土) 16:00~18:00
料金:¥1,000

【共通事項】
会場:プーク人形劇場5階

【お申込み】
プーク人形劇場 ppt489@puk.jp / 03-3379-0234
※大人向けに参加希望の方は、申し込みの際に、
『このワークショップの受講理由(子どもの活動をされてる方は、内容など)』
を添えてお申し込みください。

りんご星人を作ろう!ワークショップのお知らせ

都内各地で毎年開催される「ふれあいこどもまつり」。
今年もプークは、ワークショップで参加いたします。
お近くの方、ぜひご参加くださいね。
ワークショップ以外にも、人形劇、コンサート、クラウンなど、様々なジャンルの舞台芸術に出会うことができます。

『りんご星人を作ろう!』
ヨシタケシンスケさん原作「りんごかもしれない」の人形劇に登場する、りんご星人を作って動かしてみよう!

お申し込みが定員に達しました。お申し込みいただきありがとうございます。

開催日時:2023年2月23日(木祝)10:00〜11:30
会場:狛江エコルマホール6F多目的室(狛江市元和泉1-2-1/小田急線狛江駅北口より徒歩1分)
料金:1000円(材料費含む)
対象年齢:4歳〜小学生

もちもの:色マジック、はさみ
定員:20名

お問合せ・お申し込み
人形劇団プーク TEL03-3370-3371 または メール puppet@puk.jp

りんご星人
りんご星人舞台写真

伸びやかに 願いを込めて

新年あけましておめでとうございます。

今年プークは創立94年を迎えます。長い活動の中でも、この三年間は困難と厳しさの連続でした。コロナウイルスによる活動への影響は、未だ終わる気配はありません。

しかし得たものも少なくありません。対処の仕方も向き合い方もだいぶ変容してきました。オンラインや配信といった手法で、私たちの舞台を伝える方法も広がり、初めて人形劇に触れる人々とも出会えました。しかし、やはり観客の息づかいを感じながら、マスク越しであっても、観る人の笑顔に勇気づけられながら届けられる、生の舞台は格別なものだと、あらためて強く感じています。そして、三年ぶりにやっとプークを観られました、と全国各地のかたがたの嬉しい声をいただき、喜びを共にできる事が私たちの大きな原動力です。

この三年間のコロナ禍で、子どもたちはたくさんの我慢や分断を強いられてきました。いつの時代も子どもたちは、この世に生まれてから3歳を迎えるまでの間に、めざましい成長をとげてゆきます。この3年という年月は、それぞれが自我を確立してゆき、個性あふれる「ひと」になっていく大切な時間です。すべての子どもたちが、限りない可能性を奪われることなく、どうか伸びやかに心ゆたかな人として育つことを、願ってやみません。その思いを込めて、私たちは人形劇で心揺さぶる時を届ける、真摯に舞台創造に向き合い続ける集団でありたい、と思います。

春三月にはプーク人形劇場にて、新作「ねこはしる」を上演します。「生きることはつらいかもしれないけれど、生きているからこそ感じられる喜びは、何事にも代えられない。」日々を生きづらいと感じている若者たち、おとなたちに、エールを贈る舞台として新境地を目指します。

今年も、ご支援をよろしくお願いいたします。

ー 劇団プーク 代表 石田伸子 ー

( 2023年1月1日発行 みんなとプーク No.282 新年号 『プー吉は進む』より )