2022年8月 – 人形劇団プーク

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2022年8月 記事一覧

ここでも「わにがまちにやってきた/ピーターとおおかみ」!地方上演のお知らせ

まだまだ暑さの厳しい毎日ですが、楽しかった夏休みも終わりに近づき少しずつ秋の足音が聞こえてきます。

秋といえば、なんといっても芸術の秋。観劇シーズンの始まりにぴったりの、プークの新たな人形劇をご案内します♪

『わにがまちにやってきた』

『ピーターとおおかみ』二本立て公演

9月9日(金)開演〔一回目〕10:30〔2回目〕15:45 / 埼玉県 新座市民会館ホール

主催・・・ 新座市民会館 (TEL:048-481-1111 HP:https://www.niiza-kaikan.jp/event/5666/

全席指定 1,500円(3才以上均一、3才未満膝上無料)

『わにがまちにやってきた』の美術デザインはあふれる遊び心と色彩でプークでも長年多くの方に親しまれている絵本作家の宮本忠夫さん、

『ピーターとおおかみ』では先日代官山での個展を終えたばかりの気鋭のアーティスト・長場雄さんをお迎えして、

それぞれよりワクワクするような二本立て公演を作り上げました。

ぜひ、この機会にお出かけくださいね!

中谷吉隆 写真展『原爆ドームと子どもたち』

8月12日〜16日
プーク人形劇場 ロビー・階段スペースにて

お盆の公演期間中、中谷吉隆さんの写真展を開催します。

平和企画2022 写真展『原爆ドームと子どもたち』
被爆した原爆ドームが「立ち入り禁止」になるまえ、
核兵器の爪痕が生々しく残るドームの中で、きらきらと目を輝かせて遊ぶ子どもたち。

命のたくましさ・尊さとともに、平和への想いをあらたに心に刻みます。

1957年(昭和32年)4月

原爆投下から12年後の広島。
原爆ドームのすぐ脇にはバラックが建ち並び、廃墟と化した原爆ドームは子どもたちの恰好の遊び場でした。復興してゆく広島と、命のたくましさを捉えた写真たちです。

中谷吉隆(なかたによしたか)
写真家・俳人。1937年広島市生まれ。
1957年東京写真短期大学写真技術科卒。在学中より写真家三堀家義市に師事。東京新聞社出版写真部嘱託を経て、1960年よりフリーランス。1964年度カメラ芸術新人賞受賞。(公社)日本写真家協会名誉会員。
≫Facebook 中谷吉隆 極楽のアート ≫

中谷吉隆作品展「広島・戦後10年」

当日はプーク人形劇場の売店にて、図録の販売も行います。ぜひお手にとってご覧下さい。

定価:2000円