中谷吉隆 写真展『原爆ドームと子どもたち』 – 人形劇団プーク

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中谷吉隆 写真展『原爆ドームと子どもたち』

8月12日〜16日
プーク人形劇場 ロビー・階段スペースにて

お盆の公演期間中、中谷吉隆さんの写真展を開催します。

平和企画2022 写真展『原爆ドームと子どもたち』
被爆した原爆ドームが「立ち入り禁止」になるまえ、
核兵器の爪痕が生々しく残るドームの中で、きらきらと目を輝かせて遊ぶ子どもたち。

命のたくましさ・尊さとともに、平和への想いをあらたに心に刻みます。

1957年(昭和32年)4月

原爆投下から12年後の広島。
原爆ドームのすぐ脇にはバラックが建ち並び、廃墟と化した原爆ドームは子どもたちの恰好の遊び場でした。復興してゆく広島と、命のたくましさを捉えた写真たちです。

中谷吉隆(なかたによしたか)
写真家・俳人。1937年広島市生まれ。
1957年東京写真短期大学写真技術科卒。在学中より写真家三堀家義市に師事。東京新聞社出版写真部嘱託を経て、1960年よりフリーランス。1964年度カメラ芸術新人賞受賞。(公社)日本写真家協会名誉会員。
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中谷吉隆作品展「広島・戦後10年」

当日はプーク人形劇場の売店にて、図録の販売も行います。ぜひお手にとってご覧下さい。

定価:2000円