★P.P.T.50フェス – 人形劇団プーク

人形劇をみたい

公演期間:2022年2月28日〜3月9日
P.P.T.50フェス
〈プーク人形劇場誕生50周年記念フェスティバル〉

人形劇団プーク 
プーク人形劇場誕生50周年記念年間

日程

2022年
Aプログラム
人形劇団京芸『おさん茂右衛門語り草』
・人形劇団プーク『現代版・イソップ「約束…」』
2月28日(月)19:00
3月1日(火)15:00▲/19:00

Bプログラム
人形劇団ひとみ座『はれときどきぶた』
・人形劇団プーク『現代版・イソップ「約束…」』
3月2日(水)15:00/19:00
3月3日(木)15:00/19:00

Cプログラム
人形劇団クラルテ『カマキリと月/ずんぐりイモムシの夢』
・人形劇団プーク『死神』
3月5日(土)14:00/18:00
3月6日(日)11:00/15:00

Dプロクラム
人形劇団むすび座『トッケビ 鬼ヶ島と呼ばれた島』
・人形劇団プーク『死神』
3月8日(火)15:00▲/19:00
3月9日(水)15:00満/19:00

▲・・・空席わずか 満・・・満席

チケット

全自由席
一般/4000円
学生(小学生〜大学生)/2000円
友の会/3500円
4プログラム券/12000円

※当日券 各+500円

★2021年11月26日(金)より予約受付開始

会場

プーク人形劇場
〒151-0053 渋谷区代々木2-12-3
(JR新宿駅南口より徒歩8分)
TEL : 03-3370-3371

上演時間

約115〜135分(休憩15分含む)

お申込み

人形劇団プーク
お電話・メール・オンライン予約で受付けています!
TEL:03-3370-3371
メール:puppet@puk.jp

人形劇団京芸『おさん茂右衛門語り草』

尺八の音・ひときわきびしく─
浅黄小袖に縄うたれたおさんが浮かぶ。天和三年九月二十二日、京は粟田口の刑場の露と消えたおさん。
かの井原西鶴が書きのこされた好色五人女の中で、一番の淫婦・いたずら女と語り伝えられたおさん。
けれど、二年近くも命がけでつらぬき通した道ならぬ恋。決して悔やみはしない。
このおさんの生き様を、どうぞお聞きくだされてたも…

■出演/清水正年
■作・演出/かたおかしろう

上演時間約60分

***人形劇団京芸***
創立1949年以来70年以上、京都府宇治市を拠点に活動しているプロの人形劇団。
近畿圏の小学校・幼稚園・保育園での出張公演活動を中心に、さらには全国のおやこ劇場や自治体、文化庁主催行事などにも招かれ、各地で年間350ステージ以上の上演をおこなっている。
▶︎人形劇団京芸ホームページ

人形劇団ひとみ座『はれときどきぶた』

きょうのてんきは はれときどきぶた でしょう。奇想天外なお話が人形劇になって帰ってきた!則安くんの書いた《あしたの日記》が次々と現実に。
三人の人形遣いが、ボサノバギターのリズムに乗せて繰り広げる、摩訶不思議な世界。

■作/矢玉四郎「はれときどきぶた」(岩崎書店刊)より
■脚本・演出/西上寛樹
■美術/本川東洋子
■音楽 庄子 智一      

■出演者/松本美里、森下勝史、来住野正雄

上演時間約60分

***人形劇団ひとみ座***
1948年、鎌倉アカデミアに集まった若者が中心になって演劇活動を始め「人形劇団ひとみ座」を発足。子どもを対象にした作品に加え「リア王」はじめシェイクスピアなど大人を対象にした人形劇も多数。NHKテレビ「ひょっこりひょうたん島」はひとみ座の人形とスタッフがいたからこそできた番組。「かわさき市民プラザ人形劇まつり」をはじめ、地元川崎を中心とした地域との結びついた活動も大切にしている。
▶︎人形劇団ひとみ座ホームページ

人形劇団クラルテ『カマキリと月』『ずんぐりイモムシの夢』

『カマキリと月』
アフリカの大地によるがきます。空にぽっかり浮かんだ月を見て、夢見るカマキリは思いました。「なんて大きな月だろう。あの月に乗って空をわたりたいなあ」カマキリは高い木に登ったり、棒の先に輪をつけて月をひっかけようとしたり・・・・・・でも月はとれません。月をとるためにカマキリと月の追いかけっこが始まります。

『ずんぐりイモムシの夢』
ねえ、みんなしってる。ちいさな命がいっぱいあるってこと。
ちいさい命のずんぐりイモムシが歩いています。ゆっくりゆっくりと。
そこへ、ダイクバチやクモたちがやってきて、ずんぐりイモムシをからかいます。元気をなくしたずんぐりイモムシにオレンジイモムシが声をかけます。そして大勢のイモムシ達が楽しくおどり、美しく大変身していきます。

■作/マグリート・ホートランド作「南アフリカの八つのお話」より(福音館書店刊)
■脚色・演出/高平和子
■美術/永島梨枝子
■音楽/一ノ瀬季生

■出演者/高平和子・松原康弘

上演時間約70分

***人形劇団クラルテ***
 人形劇団クラルテは1948年、第二次世界大戦後の大阪の焼け跡から生まれました。「クラルテ」とはフランス語で「光」「ともしび」という意味があります。たとえささやかなものであっても、明るい文化の火をともし続けたいという思いは、創立当初から変わることはありません。
 人形劇団クラルテは、あかちゃんから大人まで楽しめる人形劇をつくり上演しています。学校の巡回公演は劇団創立当時から重要な活動として継続し、また幼児のためには「おひさま劇場」という公演スタイルで全国を飛び回っています。大人を対象としたものとしては、近松門左衛門、シェークスピアなど古今東西の名作を現代人形劇として取り上げ毎年秋に劇場上演しています。また、人形劇向上のためにアマチュア人形劇団や先生方への人形劇指導、子どもの文化に関する講演、人形作り・ワークショップなど行っております。
▶︎人形劇団クラルテホームページ

人形劇団むすび座『トッケビ 鬼ヶ島と呼ばれた島』

昔々、「この島」にはトッケビが住んでいた。トッケビは姿の見えない、島に吹く風のような存在だ。おばあさんも島民たちも、トッケビと一緒に穏やかな島の生活を送っていた。
だがある時、海の向こうから桃の旗印を掲げた、かの有名なご一行がこの島めがけてやって来た。その者達は、この島を「鬼ヶ島」と呼んだ… 
鬼のいない鬼ヶ島で繰り広げられるもう一つの桃太郎伝説。はじまりはじまり。

■脚本/西上寛樹 
■演出/大野正雄 
■美術/小辻賢典 
■人形デザイン/上村竜平 
■音楽/岡田健太郎

■出演者/こつじまさのり、飯田恵美、三屋自然
     藤中智光・和田真琴人(Wキャスト)

上演時間/約70分

***人形劇団むすび座***
人形劇団むすび座は、東海地方で初のプロの人形劇団として1967年に愛知県名古屋市に誕生しました。劇団員は、20歳代から60歳代まで36名。「人と人とをむすびます。心と心をむすびます」を合言葉に、赤ちゃんからおとな向けまで様々な世代に向けて人形劇を創作しています。
▶︎人形劇団むすび座ホームページ
▶︎劇団紹介動画

■感想
★見ごたえがありました。歴史的な事柄を考え直すきっかけとなりました。世界中で起こっている様々な出来事にも親子で語り合っていきたいと思いました。
★子どもから大人まで幅広い年齢層にメッセージを残す素晴らしいストーリーと、それを懸命につむぐ演者の皆様の熱量に感動しました。
★最後鳥肌たちました。
★犬とおばあさんの素敵な関係に思わず泣いてしまいました。
★昔話「桃太郎」の話を創造していましたが全く違っていました。とても感動しました。本当の優しさ、勇気、守るべき物、大切にすべき事などいろいろ感じさせてくれました。

人形劇団プーク『現代版・イソップ「約束…」』

風刺とユーモアに溢れた田辺聖子「私本・イソップ物語」より、奸智にたけた狐と、おろかで粗暴で純情な狼を中心に、老いた羊、若いムジナ、中年の月の輪熊が、物語を織り成していきます。スピード社会、情報化社会に、生きる…生き延びる…「抱腹絶倒」の人形劇。

■原作/田辺聖子(講談社刊『私本・イソップ物語』より)
■脚色・演出/井上幸子
■美術/若林由美子
■音楽/マリオネット(湯淺 隆・吉田剛士)
■効果/宮沢 緑

■出演者/岡本和彦、大橋友子、柴崎喜彦、市橋亜矢子、亀井佑子、前田佳奈英

上演時間/約40分

人形劇団プーク『死神』

古典落語で有名な「死神」の世界を人形芝居にー。
「ついてねえ、ついてねえ…」と賭け事にあけくれる貧乏薄幸の男のところへ、 ひょんなことに死神が現れた。
「おめえさん、医者になってみねえか?…。」
男は、死に取り憑かれた重病人たちを言われたとおり治していき、瞬く間に大金持ちへ。生活は一変し、横柄厚顔無恥へと変貌します。やがて金も全て失った男は、もう一度死神の元へ…。そこで死神がはなった言葉は…。

■脚色・演出/柴崎喜彦 
■美術/宮本忠夫
■装置/児玉真理 
■音楽/高橋久美子(日本音楽集団) 
■照明/阿部千賀子
■音響効果/吉川安志  
■江戸言葉指導/八光亭春輔

■出演者/岡本和彦、滝本妃呂美、栗原弘昌、有田智也、長瀬円美、勝二春陽

上演時間/約50分

出演者

人形劇団京芸、人形劇団ひとみ座、人形劇団クラルテ、人形劇団むすび座、人形劇団プーク

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注意事項

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やむを得ない理由(急な病気など)のみ、振替や変更にて承ります。
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注意!無断でいらっしゃらなかった場合は、料金を請求させていただきます
○杉並区子育て応援券は、2017年4月より区の規定変更によりご利用になれません。ご了承ください。

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助成/文化庁文化芸術振興費補助金   劇場・音楽堂等機能強化推進事業  独立行政法人日本芸術文化振興会  主催/プーク人形劇場

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