人形劇をみたい

大晦日の夜、働きものの少女マルーシャは、母と姉から森でいちごを採ってくるよう言いつけられます。吹雪の森をさまよう中でマルーシャは、遠くにちらちらと燃える赤い火を見つけます。それは年に一度、1月から12月までの月の精たちが囲むというたき火の炎だったのです。

友の会　特典付き優先予約期間：10月11日（土）～11月25日（月）
　　　　　　　　　　一般発売：10月18日（土）～

対象

５歳以上推奨

公演期間

2025年12月24日（水）～2026年1月7日（水）

場所

プーク人形劇場

　2018年に幕を開けた『エルマーのぼうけん』は各地で公演を重ね、2022年夏、たくさんの笑顔に包まれて千秋楽を迎えました。そして、2023年には待望の続編『エルマーとりゅう』が誕生。全国で好評をいただいた本作品も、この冬ついにファイナル公演を迎えます！

　動物島でりゅうを助けたエルマーは、猫のミミといっしょにりゅうの背中にのって飛び立ちました。次なる冒険の舞台はカナリア島。なんでも知りたがる「しりたがりのびょうき」のせいで島中は大騒ぎ。
　相手を知るってどんなこと？島に隠された宝とは？冒険の中で、エルマーとりゅうの心のふれあいを描きます。

2025年10月11日（土）10:00〜　チケット発売開始！

対象

全年齢

公演期間

2026年1月2日〜4日

場所

紀伊國屋ホール（紀伊國屋書店 新宿本店4F）

「オカピぼうやのちいさなぼうけん」

ある日、オカピのぼうやが目を覚ますと、お母さんがいません。
ぼうやはひとりで探しに出かけることにしました。
行く先で出会うのは、キリン、シマウマ、スイギュウぼうや・・・
みんなどこかが似てるけど、ぜんぜん違う動物たち。
さて、おかあさんは見つかるかな？

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「きんぎょがにげた」

『きんぎょがにげた』は０・１・２歳のためのはじめてのお芝居として人気を博しています。
今回初めてプークの劇場で、広く全年齢の方にごらんいただける特別バージョンにアレンジしてお届けします。
みんなで一緒にきんぎょ探しの冒険に出かけましょう！


★この公演は杉並子育て応援券が使えます★

対象

全年齢

公演期間

2026年2月7日～2月23日

場所

プーク人形劇場

竜騎兵隊長のユビュ親父は下劣な愚か者。
強欲で放漫な妻 ユビュおっ母にそそのかされ、王を殺害し簒奪、やりたい放題の暴政を敷くが....

1896年にパリで初演された「ユビュ王」。当時の演劇性、美学、形式などを無視したアルフレッド・ジャリの挑発的で猥雑な台詞は、後のダダ、シュールレアリスム、不条理劇などに大きな影響を与えました。それは今日の国際社会や現代日本社会をも彷彿とさせ、今を生きる私達に”人間の本質とは何か”という問いを投げかけているようです。

2020年、ネヴィル・トランターは原作にはない「nobody」（誰でもない者）という役を登場させ、人形一人芝居として独創的なユビュ王を創り上げました。2024年にはプーク人形劇場で上演、そしてこの春、次世代を担う4人の役者がネヴィルと共に新たなユビュ王を創造します。

2025年12月20日（土）10:00〜　チケット発売開始！

対象

中学生以上推奨

公演期間

2026年3月20日～3月29日

場所

プーク人形劇場