プーク人形劇場 2019平和企画

ー紡ぐー

堀絢子ひとり芝居「朝ちゃん」
mirei ミニライブ
特別展 紡ぐ×少女たちの物語

【日時】

12月1日(日)13:00/16:00

【会場】

プーク人形劇場 
イラスト地図をひらく
〒151-0053 渋谷区代々木2-12-3
TEL : 03-3370-3371
(JR新宿駅南口より徒歩8分)

【チケット】

全自由席/3歳以上均一/税込み

おとな:3000円
中学生以下:2000円
※消費税含


その朝
 広島じゅうが お母さんを呼んでいました

舞台は原爆投下翌朝の広島

焼け跡をさまよう少女秋子は 瓦礫の中で
全身焼けただれた瀕死の朝子を見つけ出す。

「水が飲みたい‥‥!」

そう言い続けながら、息絶えてゆく朝子、掻き抱く母、
ただ見守る他なかった秋子‥‥。

―― 核兵器の非情を、
命の尊さを、感じてください。


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原作は、奈良県在住の作家、山本真理子さんの「広島の母たち」。

秋子、朝子、朝子の母と兄、語り、と
堀絢子が一人で5役をみごとに演じ分けます。


今、伝えたい。非戦を願い、平和を祈る、魂の舞台!!

 堀絢子さんのライフワークである「朝ちゃん」。演劇という枠を超え、祈りであり、叫びであり。原爆で父を亡くした堀さんの、魂から訴えかけるこの舞台は、すべて無対象の表現でありながら広島の焼け野原をありありと眼前に蘇らせます。こんな戦争を二度と起こしてはならない・・・・その誓いを胸に、現代の語り部として舞台を続けている堀さんの想いに共鳴し、今年もプーク人形劇場での公演を企画しました。


堀絢子ひとり芝居「朝ちゃん」
*スタッフ*
原作/山本真理子「広島の母たち」より(岩崎書店版)
出演・企画・構成/堀 絢子
演出/栗谷川 洋
照明/松村 剛((株)ゴー・ライティング・オフィス)
音響/齋藤 美佐男(TEO 株式会社 東京演劇音響研究所)
制作/堀 慶子(スタジオデュオ堀慶子事務所)

【朝ちゃんを応援するブログ】http://d.hatena.ne.jp/asachan500/
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:Special Thanks:
げんさい(「朝ちゃん」イメージイラスト)


mirei ミニライブ


「アイノネ」
「子は宝」
「ヒロシマのある国で」
(予定)

【mirei】

飯能在住二児の母
日々の生活から音を作り出し歌にする
mireiの歌声は
どこか懐かしさを感じるような・・
体をユラユラ動かしながら
ゆりかごのようなリズムを奏でる
(mireiさんのfacebookより)



特別展 紡ぐ×少女たちの物語

【展示期間】

11月2日〜12月1日


サブリーン、ハウラ、ナブラス・・・・
イラクの少女たちが描いた「絵」と
彼女たちの物語

少女たちの絵をモチーフに
メッセージを込め縫い上げたキルト

【12月1日のみ展示】

「原爆の子の像」のモデルとなった
佐々木禎子さんが折った本物の折り鶴

【協力】

JIM-NET >>Web
1000peace >>Web
佐藤真紀 >>Web


【主催】プーク人形劇場