☆死神 – 人形劇団プーク

人形劇をよびたい

中ホール・小ホール向け 対象:高学年~おとな
公演期間:2022.4 -
死神
主催をお考えの方へ あなたの街で上演いたします!主催をお考えの方へ あなたの街で上演いたします!

死神

古典落語で有名な「死神」の世界を人形芝居にー。
 人間の欲望は限りなく、いつの世もお金にまつわる諸々は喜劇を生み、悲劇を生み…。
 懸命にそれでいて不器用に生きる人間たちを、大胆な造形でディフォルメ。
その人形たちにさらに動きの制限を付けた。より不器用に舞台で生きる人形たちが繰り広げる、
怖くて滑稽な人形芝居をお楽しみ下さい。

〜ものがたり〜
 「ついてねえ、ついてねえ…」と賭け事にあけくれる貧乏薄幸の男のところへ、 ひょんなことに死神が現れた。
 「おめえさん、医者になってみねえか?…。」
 男は、死に取り憑かれた重病人たちを言われたとおり治していき、瞬く間に大金持ちへ。
生活は一変し、横柄厚顔無恥へと変貌します。やがて金も全て失った男は、
もう一度死神の元へ…。そこで死神がはなった言葉は…。

****「運と不器用と幸せと…」 演出 柴崎喜彦****
 時折思う。人生というのものは、シナリオに縛られていて、あがいたところで運を持っている奴には敵わないのではないか。持ってる奴は幸せに、持ってない奴はそれなりに…。仏教では、「縁起」ということを説き、例えば現在の幸、不幸は、過去世あるいは現世での良い悪い行ないの結果だと解される。人生は因果律によって支配され、努力やあがきではどうしようもないもの…。運を“持ってない”ものは、幸せにはなれないのだろうか…。
 人間は不器用だ。生きることも死ぬことも、自分の意思だけでは自由にいかないこともある。同じく不器用な人形たち。自分の意志では1ミリも動けない。だからこそ、そんな人形たちで不器用な人間たちを描いていきたい。軽妙に、ユーモラスに。人形たちの多様に変わらぬ表情が、舞台の上ではきっと心の動きを魅せてくれる。”持って”いなくともあがいた人間模様を魅せてくれる。
 人は、何をもって幸せなのか…。“幸せ”を絶えず望み、あがき、努力する。多分、そのあがいたことも人生にとって幸せになり得るのだろう。生きるバイタリティー、生きていこうという意志、それが人の“幸せ”につながっていると信じている。

◆脚色・演出/柴崎喜彦 
◆美術/宮本忠夫
◆装置/児玉真理 
◆音楽/高橋久美子(日本音楽集団) 
◆照明/阿部千賀子
◆音響効果/吉川安志  
◆江戸言葉指導/八光亭春輔

出演者

滝本妃呂美、柴崎喜彦、栗原弘昌、野田史図希

公演要項

●上演時間/60分、休憩なし
●班編成/キャスト4名、スタッフ1名、計5名(ホール上演の場合、照明スタッフ1名追加)
● 仕込み、ばらし/仕込み3時間、ばらし1時間(会場条件による)
●舞台/舞台幅9メートル /奥行き4.5メートル/天井高さ3.6メートル
●電源12KW(単相三線60A) 暗幕設備必要
●楽屋/2部屋以上
●運搬・移動/2トントラック1台:2名トラック移動、他公共交通機関利用
●上演料/1ステージ応相談
(別途経費がかかります)

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