プーク人形劇場
 
 

朝ちゃん

 
 


70年前の8月6日、 広島に原爆が投下された・・・。

 昭和4年創立の人形劇団プークは、弾圧の戦争時代をくぐりぬけてきました。
 『二度と戦争を繰り返さない!』この思いを、渾身の舞台から感じてください。
 あたりまえの家族、子どもたち…人々のささやかな日常が戦争の中にあった事実を、目の当たりにしてください。

 ーー プーク人形劇場 ーー


 

★公演スケジュール★  ・・・各回30分前開場。*上演時間 約50分
  開演時間  オンライン予約URL QRコード
8月5日(水) 18:30  http://form1.fc2.com/form/?id=952894 携帯からのご予約はこちら
8月6日(木)
11:00

14:00

 
■入場料■   前売り:2200円 / 当日:2500円  (全自由席・5歳以上均一 )


 
 

■お申込み・お問い合せ・会場■
    プーク人形劇場  
      電話:03-3379-0234 
      mail:theatre★puk.jp・・・★を@に変換してお送りください。
      FAX:03-3370-5120

 
 

■「朝ちゃん」 あらすじ

 
 

舞台は原爆投下翌朝の広島。

15歳の少女秋子がひとりで焼け跡をさまよっていると、
焼け跡の中から顔はザクロのように割れ、
全身が焼けただれた瀕死の朝子を見つけ出す。

秋子は、朝子の母を呼んできて朝子と再会させたが、
朝子は「水がほしい」と言い続けながら母の手の中で徐々に弱っていく。
朝子を早く休ませるために急いで家に向かう3人。
そして、そんな朝子の家族を見て、
秋子は自分の境遇について思いを巡らせる ーーー

原作は、奈良県在住の作家、山本真理子さんの「広島の母たち」。

秋子、朝子、朝子の母と兄、語りの部分と
堀絢子が一人で5役をみごとに演じ分けます。

 
 

■堀絢子さんからのメッセージ

 
 

 私には父の記憶がありません。毎年夏になると、母が泣きながら話す父の最期の様子を私も泣きながら聞いたものでした。私達一家は中国大陸から引き揚げて、父は山口県で町医者を開業したのですが、それもつかの間、終戦の2ヶ月前に軍医として召集されたのでした。そして1945年8月6日に、爆心地から1キロの旧陸軍第五師団で被爆したのです。全身に重傷を負って、三次市まで運ばれたものの、2週間後に駆けつけた母の顔を見ると、安心したように息絶えたそうです。
 
 私はこれまでの俳優の仕事をしながら、いつか舞台を通して原爆の非人間性を訴えるチャンスがないものかと願うようになっていました。(父の供養のためにも)反戦芝居の活動がしたい、それが私の夢でした。
 山本真理子先生の「広島の母たち」を読んだとき、これこそ私が語り伝えるべき反戦反核の物語だ、と雷にうたれたように感じたことをおぼえています。そして山本先生から脚色上演のお許しをいただきました。
 
 1989年7月、初演。以来こつこつと上演を重ねています。初演の翌年には、三次市でも父の追悼公演を行うことが出来ました。その折り、音楽家の森ミドリさんが新聞にこう書いてくださいました。『被爆体験は、体験者でなくてはほんものとして語れない・・・ずっとそう思い続けてきた私でしたが、ホオを伝わる涙がそんな偏見を洗い流してくれたのです。---この体験は決して風化されてはいけないのだ。』と。
 
 私はこれからも、平和集会などいつでもどこへでもうかがいます。そして一人でも多くの方に『朝ちゃん』を知っていただきたいのです。500回(半千=反戦)目標に、語り部のような気持ちで・・・・・。

堀絢子さん

■堀 絢子(ほりじゅんこ)
中国・奉天(現 藩陽)生まれ。青山学院大学卒業後、俳優に。主な出演作に帝劇ミュージカル「スカーレット」文学座「にごりえ」など。
声の出演では、「新オバケのQ太郎」(オバQ)「忍者ハットリくん」(ハットリくん)「チンプイ」(チンプイ)など多数。

■「朝ちゃん」スタッフ■
・演出/栗谷川 洋
・舞台監督/原 浩
・照明/松村 剛(潟Sー・ライティング・オフィス)
・音響/齋藤美佐男(TEO 株式会社 東京演劇音響研究所)
・制作/堀 慶子(スタジオデュオ堀慶子事務所)
・イメージイラスト/げんさい

【「朝ちゃん」ダイジェスト 】
http://www.youtube.com/watch?v=HiPekypjMFk
 …8分ほどのダイジェスト映像です。

【「朝ちゃん」_堀絢子さんのメッセージ】
http://www.youtube.com/watch?v=-3KWMzQ6QBw
 …堀さんの熱いメッセージを動画で御覧ください。

【朝ちゃんを応援するブログ】 …最新公演情報など
http://d.hatena.ne.jp/asachan500/

!!もっと堀さん!!
★★堀絢子の声優道★★
http://seigura.com/senior/road/20131119_120/1.html
「声優グランプリWEB」より。堀さんが声優になられた経緯、どう向き合ってこられたか・・必見!のインタビューです。

 
 
堀さんの想い・・・・・

          ―― 死にたくないのに死なされた人の分まで生きて下さい!
 
 


**2013年1月発行の「みんなとプーク」242号にご寄稿いただいた文章です。

    プーク人形劇場の”平和企画”として「朝ちゃん」に取り組むきっかけになりました。

寄稿文

 
     
 
 
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