プークの事業と活動

● プークは、現代人形劇芸術の創造をめざす専門の創造集団です。

●プークは、創立以来今日まで日本の伝統人形劇の創造的継承と世界の人形劇との交流をはかり、現代人形劇の創造的発展と普及をめざしています。

●プークは、子どもと大人の幸福と世界の平和に貢献できる人形劇を創りたいと考えています。

●プークは、人形劇の公演ならびにテレビ、映画など映像の分野においても活動をしています。また多くの人たちと協力し、国内だけでなく国際的な場でも活動をすすめています。

●プークは、保育園、幼稚園、学校、劇場、ホールなど多くの場所で人形劇の上演をしたいと考えています。そして子どもはもちろん大人にも楽しんでもらえる人形劇を創りたいと考えています。

●プークは、1958年、国際人形劇連盟〈ウニマ〉に加盟。多くの国際人形劇フェスティバル、国際会議に参加しています。劇団の芸術指導者故川尻泰司は、その後半生をウニマ執行委員としてアジアの現代人形劇の振興に尽しました。また劇団アンサンブルは1976年以降、ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリア、東南アジアの国々へと、数多くの海外公演を行ない人形劇の国際交流に尽力しています。

●プークは、1971年11月、人形劇専門の常設劇場・プーク人形劇場を東京・新宿に建設し、開場以来、毎週土曜日、日曜日、祭日、春、夏、クリスマス、正月の休日に常時、人形劇の公演を続けています。また世界の人形劇の芸術家を招き、日本の観客に紹介するとともに日本と世界の人形劇人の交流をすすめています。さらには日本の各地にある伝統人形劇を劇場に招き、紹介し、伝統の継承と発展に努力しています。

●プークは、舞台活動を中心とする劇団プークと人形劇場の事業、管理ならびに附属アカデミーの運営などを行なうプーク人形劇場、そしてテレビ、映画など映像の製作にあたるスタジオ・ノーヴァの三つの部門で構成され、それぞれが独立した法人経営体として独自に運営しています。

●プークは、プークの支持者、ファンのための「友の会」を設け、会員と親睦交流の催しや集いを行なっています。

●プークは、機関誌「みんなとプーク」を年4回発行し、全国の観客のみなさんと劇団との交流をすすめています。

劇団の名称「プーク」(PUK)の由来について

 人形劇団プークは1929年(昭和4年)に創立されました。(HP「プークの歴史」参照)。創立のときの劇団の名は「人形クラブ]です。
 人形クラブを創立した時代、1920年代はヨーロッパ全土を巻き込んだ第1次世界大戦がようやく終わり、二度と戦争を起こすまいとの願いから、様々な平和のための運動がおきました。ロマン・ローランやジョリオ・キューリーらの「平和の擁護」運動や中部ヨーロッパを中心とする青年たちの「ワンダーフォーゲル」運動などがありますが、その中のひとつに,「言語の違いが意志の疎通の障害になり、それが戦争につながる」と考えたザメンホフが、創案した国際共通語
エスペラント(希望の人の意)運動があります。

プークを創立した青年たちは、このエスペラント運動にも関心をもっていたことから、自分たちが創った「人形クラブ」の名を、国際的にはエスペラント語で

 
LA PUPA KLUBO

正式名称とし、仲間内では、人形を意味する
PUPA "PU" と、クラブを意味するKLUBO "" をとって PUK(プーク)と略称でよんでいました。それがいつしか人形クラブの通称となり定着していきました。

戦後、1946年11月、劇団を再建にあたり、劇団名を 
正式に
 「人形劇団プーク」 としました。

これが プーク=PUK の名の由来です。

*プークの歴史

*受賞作品

*
プーク連名